「生まれた赤ちゃんの片方の目が、あまり開いていない」

「左右で目の大きさが違うように見える」

「眠そうな目をしているけれど、大丈夫なのかな?」

そんなことが気になって、このページにたどり着いた方もいらっしゃるかもしれません。

先天性眼瞼下垂とは?

先天性眼瞼下垂は、生まれつき上まぶたを上げる力が弱く、まぶたが十分に開きにくい状態です。

片方の目だけにみられることも、両方の目にみられることもあります。

まぶたが下がっている程度も、一人ひとり違います。

大切なのは、見た目だけではなく、赤ちゃんの「見る力」がきちんと育っているかを確認することです。

気になったら、まず眼科へ

「まだ赤ちゃんだから、もう少し様子を見てもいいかな」

そう思うこともあるかもしれません。

けれど、子どもの視力は成長とともに発達していきます。

まぶたが瞳を覆っていたり、左右の目の見え方に大きな差があったりすると、視力の発達に影響することがあります。

気になることがあれば、まずは眼科で相談してみてください。

すぐに手術をするという意味ではありません。

まず、目の状態や視力の発達を診てもらい、その子に必要な経過観察や治療について考えていきます。

こんなことが心配ではありませんか?

  • 弱視にならない?
  • 手術は何歳でするの?
  • 眼科と形成外科、どちらに行けばいい?
  • 手術をするとどうなるの?
  • 幼稚園や学校で困ることはある?
  • 同じ病気の子を育てた人の話を聞きたい

私たちは「眼瞼下垂の会」です

NPO法人眼瞼下垂の会は、眼瞼下垂の患者さんやご家族がつながり、情報を共有する患者会です。

先天性眼瞼下垂のお子さんを育てているご家族や、成長した当事者も参加しています。

私たちは医療機関ではありませんので、診断をしたり、治療方法を決めたりすることはできません。

でも、

「どこに相談したらいいのかわからない」
「同じ経験をした人の話を聞きたい」
「手術について家族だけで悩んでいる」

そんなときに、ひとりで抱え込まずに話せる場所でありたいと思っています。

赤ちゃんの目のことが気になったとき、インターネットで調べれば調べるほど、不安になることもあります。

まずは眼科で、お子さんの目の状態を診てもらってください。

そして、病院では聞きにくかったことや、同じ経験をした家族に聞いてみたいことがあったら、私たち患者会のことを思い出してください。

眼瞼下垂の会は患者さん・ご家族とともに歩んでまいります。